受付での不祝儀袋(香典袋)のわたし方
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不祝儀袋(香典袋) 受付 マナー・作法

先ず、葬儀・告別式の会場に着いたら受け付けに行く前にコートやショール、帽子などは脱ぎ、クロークなどがある場合は大きな手荷物などと共に預けます。
①受付に着いたら、先ず簡単なお悔やみの言葉(「この度は、ご愁傷様でございます」など)を述べます。
そして、用意しておいた袱紗(ふくさ)から不祝儀袋(香典袋)を取り出します。
袱紗はかるく畳んで手前に置き、祝儀袋(香典袋)の向きを受付の方の方向へ向け、「御霊前にお供えください」と一言添えて両手で差し出します。
②次に会葬者名簿に氏名と住所を記載します。
この時、事前に通夜に弔問し不祝儀袋(香典袋)をお供えしている場合は、「お供えは済ませましたので」と一言添えて下さい。
③記帳が済んだら「お参りさせて頂きます」と言って一礼し、会場へ入っていきます。
不祝儀袋(香典袋)を預かってきた場合は?
本来なら自分でお供えするのがマナーですが、会社関係の葬儀・告別式などの場合は、代理でお供えするケースも多々あります。
そんな場合、受付ではどのように振る舞いをすれば良いのでしょうか。
先ず、自分の氏名・住所を記帳してから「預かってまいりましたので、お供えください」と一言添えて、預かった不祝儀袋(香典袋)を渡します。
| 記帳の書き方
代理で参列した場合も、記帳を行います。
先ず、預かってきた人の氏名・住所を記帳します。その際、礼状が記載された住所に郵送されてくるので、自宅(預かった方)の住所を記載するようにしてください。
また、記帳する際、名前の横に代理の意味の「代」の字を書き添え、その下に代理人の氏名も記載します。
尚、奥さんが代理で参列した場合は、「内」の字を記載します。
受付が無い場合は?
通夜でもそうですが、受付が設けられていない葬儀・告別式では、拝礼の時に祭壇に直接供える事となります。
その際、不祝儀袋(香典袋)の向きですが、受付の時とは逆に自分の方に向けて供えるようにします。
| 袱紗(ふくさ)のご用意はお済ですか?会社の代表として恥ずかしくないものを

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