遺言書.com

玉串奉奠? 神道(しんとう)の葬儀は少し特殊。
弔問の際知っておきたいマナー・手順・作法

神道(しんとう)|葬儀・弔問.com

女性用ブラックフォーマル スーツ(喪服・礼服)の通販サイト:Tisse
神道の葬儀

神道による葬儀。神葬祭や神道葬祭、神葬とも呼ばれますが、一般的な仏式の葬儀と比べ、余り多く執り行われていないので解り難い点も多いと思います。

しかし、神葬は仏教が伝来する以前から執り行われていた、言わば日本古来、そして固有の葬儀方法でもあります。
*因みに、神道では祖先の霊を祀る行事のことをすべて「祭」と言います。

その特徴は、葬儀は神職が神道式として執り行い、仏式で行われる焼香は行いません。
また、仏式には欠かせない数珠も必要ありません。神葬に弔問される場合は数珠を持って手を合わせないように注意して下さい。

では、焼香の代わりに何を行うのか。
それは、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」と呼ばれるものです。

これは仏式で言うお通夜や葬儀、法事などでも焼香の代わりに行われる作法です。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)とは?


先ず「玉串」とは、榊(さかき)の小枝に紙片(正式には紙垂/しでと言います)を結びつけたものを指します。
その玉串に、故人の霊を慰める気持ちを託して祭壇前にある玉串案に奉奠(ほうてん=捧げる)します。
これが神葬での焼香となるのです。

次にその奉奠の手順ですが、少しややこしいので確認しておいて下さい。


上記の動画を見る際、1分40秒ぐらいからチェックしてみて下さい。玉串奉奠の作法が解りやすく解説されています。また、かなりきちっとしか形で紹介されていますので、一般に弔問される方は、然程神経質にならなくても良いと思います。ただ、玉串の向きと二礼二拍一礼は忘れないように注意して下さい。

神道:奉奠の手順

①礼で始まる
神職の前に並び、自分の番がきたら遺族の皆さんに一礼し、神職に対しても礼を行います。

②玉串を受け取る
玉串を受け取る際、先ず右手で茎の部分を取り、次に左手で葉の部分を受け取ります。
その際、右手は手の甲が上にくるように掴み、左手は玉串を支えるように手のひらを上に向けて受け取ります。

③祭壇前に進む
神職が場を離れたら、受け取った玉串を胸元辺りに持って行きます。祭壇に向かって一礼してから玉串案の方へ進んで行きます。

④玉串案の奉奠する
玉串案の前まで来たら再度一礼を行います。次に、右手の甲の部分を下に返しながら右回りに90度向きを変えます(茎の部分を胸元に持ってくる)。
そして、左手を茎の方にずらし持ち、右手で玉串の中程を支える様に持って更に右回りに半回転させます。
すると、玉串の茎の方が祭壇に向いた状態になるので、この時点で玉串案にそっと捧げます。

⑤二礼二拍手一礼
玉串を奉奠したら、そのまま1歩下がり2回礼を行い2回拍手を打って最後に1礼を行います。
その後、神職と遺族に1礼し、自席に戻ります。
尚、拍手をする際決して音を立てないように行って下さい。普段神社でお参りする時も、二礼二拍手一礼は同じですが、神葬の場合は「忍び手」といって音を立てずに拍手を打ちます

葬儀・弔問 基本コンテンツ

そもそも弔問ってなに? 弔問とは?訪問する時のマナーは?遺族に迷惑を掛けない弔問の基礎知識をご紹介
葬儀・告別式への出席 故人と自分との関係の深さで変わってくる葬儀・告別式への参列の目安。また、弔問に際しての注意点もご紹介
お焼香:宗派によっての違い 恥をかく前に、知っておこう! 宗派によって違うお焼香の作法。微妙に違う焼香の手順
葬儀・通夜・告別式 服装・マナー 故人との関係によって違う喪服の種類。準礼装?略礼装?相応しい礼服とは?
線香焼香:線香の灯し方・マナー・基本 宗派によって違う線香の本数・立て方。意外と知らない線香のつけ方をご紹介
弔辞を頼まれたら 弔辞の書き方や読み方など基本的なマナーをご紹介
弔電の仕方・マナー・文例 弔電の文例・宛名・宛先・打電の仕方などの基本知識をご紹介
キリスト教 葬儀 作法・手順・マナ キリスト教の葬式に参列する際、先ず知っておかなければならのが、仏教や神道などの死の捉え方と違うという点
神道 葬儀 作法・手順・マナー 玉串奉奠? 神道(しんとう)の葬儀は少し特殊。弔問の際知っておきたいマナー・手順・作法をご紹介
座礼焼香のやり方・手順・マナー 立礼焼香とやり方は同じ。ただ、移動する際は常に中腰で
立礼焼香のやり方・手順・マナー 一般的な焼香のやり方。でも、チョッとした決まり事があります。また、宗派によっても違いが・・・
回し焼香のやり方・手順・マナー 座った状態で行う焼香。基本的には順序は同じ。スペースが狭い分、簡素に行うのが特徴
*当サイトのご利用に関して
ユーザーの皆様が本ページに掲載されている外部リンクにアクセスしたり利用したことによる直接的、付随的、結果的、間接的、あるいは懲罰的な損害、経費、損失、または債務について、いかなる責任も負いかねます。どうぞご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

また、当サイトに含まれる資料の正確さに関しては、個々の目的への適合性を保証するものではありません。 更に【遺言書.com】は、サイトへのアクセスや、サイトからのダウンロードにより生じたコンピューターその他の機器への損害やウイルス感染のいかなる責任も負いかねます。併せてご了承下さいますよう宜しくお願い致します。
Copyright(c) 葬儀・弔問.com All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com